こんにちは、みみまるです。
就職や転職で自動車整備士になろうと考えている人で、自分は整備士に向いているのかと悩んでいませんか?
今回は自動車整備士に向いている人・向いてない人はどんな人か整備士歴10年以上の現役整備士の僕が紹介します。
では早速解説していきます。
自動車整備士に向いてる人の特徴
車が好き
言わずもがな、自動車整備士を目指す人はの大半は車が好きだからだと思いますが、車が好きならやる価値はあるし、向いているのは間違いありません。
整備・機械が好き
車が好きと似ていますが、車が好きでも整備ではなくカスタムが好きとかだと少し違うかと思ったので別にしました。
車に限らず、何かを分解したり組み立てたり、調整したり、整備が好きって人は向いていますが、こんな人は自動車整備士に限らずどんな整備士にも向いているはずです。
その中でも好きな整備士になった方がいいです。
手先が器用
不器用な人がなれない訳じゃないですが、やはり器用な方が向いてるでしょう。
なぜなら、目視できず手探りで作業しなければならない場面や小さな部品を取り扱う機会も多いからです。
不器用で怒られることはあっても、器用で怒られることはまずないはずですが、あまりにも器用ならもしかしたら妬まれるかも知れませんが。
地道な作業が苦にならない
自動車整備士は地道な作業も多く、特に新人のうちは雑用も多く、簡単な単純作業が連日続くこともあります。
それに耐え、単純作業もきちんとこなしていける人は整備士に向いてると思います。
探究心・知識欲が強い
自動車の不具合に対して原因はなんなのか、どうして故障してしまったのかという探究心のある人はすごく成長できる。
昨今の自動車の技術の進歩はものすごく早いので、導入された新しい技術がどんなものなのか知りたいという欲の強い人なんかは向いていると思います。
責任感が強い
他人の車を整備するのには責任が伴います、人の車をきちんと整備・修理する責任感のある人は向いています。
コミュニケーション能力が高い
コミュニケーション能力が高い人は、フロントや先輩、外注業者、お客さんとも円滑に業務を行えるので向いているでしょう。コミニュケーション能力がないと、どんなに能力が秀でていても人間関係につまずいてうまくいかないかもしれません。
なぜなら社内外問わず人との接触が避けられないのが、整備士の職業です。最近では修理状況の説明なども担当した整備士が行う事がほとんどです。その際うまく説明できず、理解してもらえなければ相手に不信感を与えていましかねないからです。
向いてる人はこんな感じかなと思います。
ちなみに向いてない人も紹介してきます。
自動車整備士に向いてない人の特徴
上記向いている人と反対の人
これを言ったら元も子もないですが、上記のどれかでも自分の価値観と合わなければ、向いてないと言えるでしょう。
ただ、車・整備・機械が好きなどはその職についてから好きになる事もありますし、不器用な人も経験を積めば器用になる可能性もあるので、諦めるには早いかなとも思います。
車が好きな人
例外的ではありますが、車が好きな人は向いてる人もいればその逆もまた然りって感じで、自分の車をいじるのが好きな人は自分の車に割く時間がなかったりするのが耐えられなかったり、整備よりもカスタムする方が好きとか、自分のやりたような業務に当たれるとも限りません。
車は好きでも、自分がどんな業務につきたいか見極める必要があります。
まとめ
- 向いてる人
- 車が好き
- 整備・機械が好き
- 手先が器用
- 地道な作業が苦にならない
- 探究心・知識欲が強い
- 責任感が強い
- コミュニケーション能力が高い
- 向いてない人
- 上記向いている人と反対の人
- 車が好きな人
今回は向いている人・向いてない人でまとめさせてもらいました。
本記事を読めば、自分が自動車整備士に向いてるかどうかわかるはずです。
1つないし2つ以上当てはまれば整備士としてやっていけると思います。
ただし、コミニュケーション能力に関しては正直あまりにも低いと苦労するかもしれません。
皆さんの参考になれば幸いです。
それでは、また。
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